クリミナルボーダーをちまちま進めて

今月末(24年5月末)に最終巻が発売されるクリミナルボーダーをちまちま進めてます

一気見したいタイプなので1巻から3巻を今の今まで温めて……バレも可能な限り踏まないように気をつけて……

いまのところ1巻をクリアしましたがこの作品……けっこうアリです、想像以上におもろい!

展開はちょっぴりハードな感じなので青年誌の漫画読んでる感覚で楽しめます

主人公がけっこう頼りない感じだけどどれくらい成長するんだろうか?って部分も楽しみ

声優さんの熱演とさめさんま先生の絵のおかげで実用性も高め(小声)

 

UIもかなり洗練されてるし使い勝手もいいしでロープラ系にしてはかなりクオリティが高く思えましたね最終巻まで集める前提の分割商法モノだから実質フルプライスだけど

 

ただイマイチな部分ももちろんあります、ただこれはほとんど自分の好みの問題です。

 

個人的にイマイチに思えた部分としては極悪学園の連中の見た目がちょっと気に入らなかったりはありました、基本的に自分が思い浮かべるヤンキー像って特◎の拓に出てくるようなゾッキー系なので、チーマーみたいな感じのが出てくるとは思ってませんでしたね、これは好みの問題でしかないんですけどああいう昔ながらのヤンキーの方が好きなのでちょっとマイナスかな、、、w

あとは主人公がイメチェンするシーンあったんですけど いやまだまだチェンジ足りてねえよ! って感じだったり、萬屋(兄)はもうちょい声高めでもよかったんじゃないか?って感じです。まあここらへんは慣れました

 

とまぁこんな調子ですけど基本的に良作だと思うんで、Good!!

毒舌悪魔とムッツリ天使とのry を完走

普段ヌキゲーの類ほとんどやらんのですが買ってプレイしてみました

何に釣られたかって?瀬之本先生のSD絵、、、笑

 

 

最後まで遊んだ結果ですが


実用性→概ね◎ 

 

話→ヌキゲなのでだいぶ薄味 強いていうなら日常パートはちょいちょい笑えるので不満はあんまりない

ただ主人公ちょっと無能すぎじゃね?って感じ

 

 

CGはかなり良質(主観)なので出演声優が好きだとか、担当ゲンガーが好きだとかそんな感じの人ならとりあえず手にしてみてもいいかもって思いますヨ

 

白詰草話をプレイして

4月の末から今日までちまちまとあの名作、白詰草話をやってました

あの超有名なOPとEDだけは知ってて本編に関してはまったくの無知かつ、今作が自身が初めて触れるLWゲーなので結構ワクワクしながらやっちゃいましたね

 

 

結論から先に言うと ドリキャス版遊ぶべき って感じです

PCは声無し、ドリキャス版だと声つきかつその声も超豪華声優陣なんで満足度は絶対高い!(※PC版は声ないかわりに素敵な超素敵エッティCGが見られます)

 

さて、本題に入りますが……

なんといってもこの作品、誰もが絶賛するFFDシステムがとにかくすげーです

超豪華な漫画見てる感じで進んでいく!(ただし後述するデメリットあり)

特にアクションシーンの臨場感はほかの作品ではまず味わえないもので、これだけでも触れたことのない人がこの作品に触れるべき価値を産んでいると思いますね

発売から20年以上過ぎたゲームとは思えないものです

制作コスト、どえらくかかっただろうなぁ……

 

話の内容に関してはちょっと小難しい印象を受けました。

ちょっと哲学チックだったり、理系チックだったり。正直私がアホなんであんま理解はできなかったと思います。

登場勢力や派閥も複数あるので人によってはちょっと最初は混乱すると思います。なんで主人公と3人娘がどういう選択をして、どういう結末を迎えるのかって部分を重視して楽しんでました。

 

そんな本編……ボリューム的にはぶっちゃけ短い部類に入ると思います

ぶっ通しで遊ぶタイプの人ならそっこーで終わるんじゃないかな?

でも、いざ全部クリアしてみるとこの長さがこの作品にはちょうどよかったのかなって思わせてくれますので大丈夫?です。

 

さて、ここからちょっとマイナスに感じた点を中心に書いていきます(若干ネタバレあり

 

先に述べたFFDがかなり凄いんですがその影響なのかバックログが存在せずうっかり読み飛ばしても戻れないのがマイナスに感じましたね、CG登録もエッティシーンのみで本編中の1枚絵などは登録ナシです。なんか非常にもったいない気がします

ただこれは初期の作品だからしゃーないのかなって感じもします。ほかの作品だとまた違うんだろうか?

 

 

 

 

本編に関して思ったことですが1週目が強制BADで2週目から入られる個別ハッピー√があってないようなものなのもマイナス点

ちょっとそのヒロインに関する込み入った描写がちょっとプラス&ED後の描写がちょいプラスされたりする程度で話の大筋はだ~~~いたい一緒なので多くの変化を望む人はつらいかも?

個人的にはBADが正史でもいいんじゃね?って気もしましたね。なんか物語としての収まりがわりとよく思えました

 

あと、エッティシーンの入り方がちょっと強引かつ主人公お前そういうやつだったのかよ!?って気分にもなっちゃう感じがするのもマイナスかな?

 

とまぁこんな感じでここまで書いてきましたが今作普通にいい感じなんで興味湧いた人は一度手に取ってみるべきだと思いますよ~(適当

キミ声クリアしたー

AXLの名作の一つを今日クリア(プレイ開始は4月17日)

攻略に関してはもう初手から攻略サイト見てます

 

結論から先にいうと無難に楽しめた作品

AXLゲー特有の安定感!

 

今作、かなりボリュームがあった気がする(とはいえAXL名物のあらすじ付きスキップがあるので周回プレイはサクサク進む)

話の大筋の部分が数パターンあってそれぞれに分岐していってからのヒロインENDって感じなので話のバリエーションがあって結構読み応えが抜群

 

個人的に仲間たちと協力するシーンとか好きなんで田舎パートはなにかと楽しめました

 

これまたAXL作品にありがちなんですけどサブキャラ連中の見せ場はこの作品にも多くて最高

特に男性陣、ぶっちゃけヒロインよりも好き(小声

 

 

と、ここまでいい感じの事をたくさん書いてきたけどマイナス点も当然いくつか…

主人公が鈍感優柔不断型なので人によってはストレスになるかも?(これに関してはヒロインからも怒られてるシーン有)

あと展開がところどころご都合主義や強引さを感じますのでこれもそういうのが苦手な人にも辛いかも

 

2006年の作品なので今遊ぶとシステム周りがどうしても不便に感じる、令和の作品やってからだとなおさら笑

個人的にボイススキップのオンオフ切り替えがなかったのが辛かった

ちなみにWin11でも一応動くゼ

 

 

ーここからわりと派手にネタバレ含むー (未履修の人がうっかりこのページ見た時用の配慮

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

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サブヒロインへの分岐がメインヒロインとくっついてからの分岐(一部は浮気ENDとも言える)ってのはガチで驚きました

自分自身過去に似たような経験してるんでちょっとトラウマえぐられましたね

ちょっと関係が冷たくなったタイミングでほかの子とそういう雰囲気になっちゃって……みたいな奴です

男友達がドン引きする辺りとかそこらへんちょっとリアリティあって良かった

久我島√の政宗は癒し

 

あと田舎編での岩井との和解がちょっとアッサリしすぎじゃねえ?と思ったり思わんかったり……

 

 

 

とまぁなんか適当にあれこれ書いたけどこの作品は普通にいい感じ

 

AXLゲーはいいぞぉ